HOME >> 中洲の業種・用語解説
飲み屋としては最高級の位置づけになるのが、クラブです。
クラブという単語が意味する通り、「社交場」であり、常連のお客が安心して飲めるお店、という方針で営業していることが多いのです。
一度の飲食料が万単位となりますが、接客のレベルが高く、高級な内装や調度品、静かな雰囲気の中、上品で落ち着いたひとときを過ごせるのがクラブの良い所です。
グループに最低1人はホステスさんがついて、お話をしたり飲み物を作ったり等の接待を行います。
中洲においては一般的にキャバクラの別称とされます。
クラブとスナックの中間の業態とされるが、どちら寄りであるかはさまざまです。
ボックス席でホステスさんの接待を受けられることが多いでしょう。
料金は時間制で、スナック以上、クラブ以下といったところです。
本来は「大衆的な洋風の酒場」という意味合いです。
比較的低料金で楽しめます。
日本においては、広い店内にステージを置き、ショーパブやフィリピンパブのようなお店であることが多いようです。
軽くつまみを食べながら飲めるお店です。
料金が比較的手頃で一回の飲み代は数千円程度(※キープ別)であり、気軽に飲んで楽しむことができます。
時間に関係のない料金体系なので、キープさえあれば長居することもできます。
女性の接待はカウンター越しまたBOX席であることが大半で、また比較的深夜まで営業している店が多いのも特徴です。
カウンター中心で、お酒にこだわったお店です。
グループで楽しむというより、少人数でお酒と雰囲気を楽しむお店であることが多いでしょう。
基本的に、お酒一杯においくら、といったショット数で数える料金体系です。
チャージ料(場代)があるお店もあります。
バーテンダーと呼ばれる責任者は男性であることが多いですが、女性がいてクラブやラウンジのように楽しめるお店もあります。
クラブ、キャバクラ、パブなどは時間が決まっています。スナックは時間制限の有るお店と無いお店がございます。
スナックの場合、時間制限が有るお店はキャバクラやパブよりも長く、時間制限が無いお店は閉店までとなります。
時間制のお店(キャバクラやニュークラブ)でセット時間を超えて延長した場合に発生する料金のこと。お店によってまちまちですが、セットの時間帯と同額のケースもあれば、延長料金の方が高いケースなどもあります。
注文したボトルをその日に飲み切らなかった場合、お店にもよりますが、大体3か月程度そのお店に預けておくことが出来るシステム。次回来店時に無料でそのボトルを出してもらえる。
お気に入りの女の子が客と出勤前に飲食などをして一緒に入店すること。
最初のセット時間が終了した後、一度チェックをしてから、再度セット料金で飲む事。
お気に入りの女の子と営業終了後にお客様と食事や飲み・カラオケに行ったりという店外デートをすることです。
デート気分が味わえるので大半のお客様が望んでいます。